高齢者のIT業界の参加

今、日本は高齢化に向けて急速に高齢者の数が増えております。
その上、日本経済は長い不況のトンネルに今だ出口さえ見つからない状況で、社会保障においてもその対応が年々悪くなっております。

年金の支給も60才から65歳に引き上げられ、さらに今70歳まで引き上げようと検討している所です。日本経済が順調で、求人の募集がたくさんあるのならともかく、今はどの産業も人余りの状態で、40才を過ぎて職を失うと、なかなか定職につきずらい現状となっております。

では、50や60を過ぎた高齢者は、年金の受給が始まるまでいったい何を糧に生活をしていけばいいのでしょうか?これから高齢者社会を乗り切る為、そして急速に進む社会保障の予算増加を少しでも抑える為に、年金の受給資格の引き上げは仕方ないでしょう。
しかしそれならば政府は、今の社会環境の中で、これからの高齢者が受給資格を得るまでの、きちんとした生活の道筋を示すべきだと思います。高齢者が、これからまったく新しいITのスキルを覚えて、IT関連の業務に携わるのには無理があります。

しかし、ITによる時代の変革は、今、昔からある日本の伝統技術に注目を集めています。職人の間で細々と受け継がれてきた、漆塗りや彫金といった手作りの伝統技術が、これからは海外にもっとその活躍の場を広げていくでしょう。
そういった、大企業による大量生産では真似のできないオリジナルの技術にそのヒントが眠っていると思います。

これからもITの必要性は高いものになるでしょう。そんなIT業界を支えていくためには、働きやすい環境である必要がありそうです。

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